『チューリップ』お花の紹介。春を彩る代名詞、チューリップの魅力とは?

花の紹介

こんにちは、四季の中で春は二番目に好きなケンタです。そんな私が、今回ご紹介するお花は、誰もが知っている『チューリップ』です。童謡にもあるように、子供の頃から親しみがある花ですよね。

そんな、誰もが知る花でも、実際は奥が深く、知らない事もたくさんあるともうので、ご紹介させてください。

ちなみに、四季の中で一番好きなのは秋です。

チューリップってどんな花?

一般的に、チューリップと言えばピンク黄色でぷっくらとした可愛いお花をイメージされると思いますが、色彩が豊富で咲き方も様々あるので、かなり多くの品種があります。2018年では、6500種類を超える品種が登録されており、2023年の今となっては正確な数が把握できていないと言われています。

チューリップの原産地はトルコ共和国です。その後、オランダに伝えられ大ブームとなり、世界的に知り渡るようになりました。

チューリップはトルコ共和国の国花に指定されており、原産地のトルコ共和国ではとても大切にされているお花なんだとわかります。ちなみに、日本の国花は桜と菊です。

旬のシーズンは?

お花屋さんで見かけるようになるのは、2月〜5月の間なので、全体的にみたら春に咲く花になります。

イベントなら、卒業式や入学式が一番印象に強いのではないでしょうか。どこの学校にも、シーズンとなれば正門の花壇や、校内の園庭にチューリップが植えてあったことを思いだしませんか?

品種紹介

冒頭でお伝えした通り、かなりの数の品種があるため、カテゴリーに分けて、少しだけご紹介します。

チューリップはどんな花だっけ?と思い浮かべた時に、ほとんどの人が思いつくのが一重咲き』のチューリップだと思います。それだけ、一般的で多く流通しているものになります。

『八重咲き』とは、ぽってりとして丸っこいチューリップです。一重咲きに比べて花びらが多いため、めしべとおしべがはっきり見えるまでは、開花しないことが多いです。

お花屋さんで多く流通しているのが、この『一重咲き』と『八重咲き』になります。

『フリンジ咲き』は、花びらがフリルのように可愛く、花びらのフチがギザギザになっていることが特徴的です。咲くにつれて、形はぽてっとしますが、初めの形を保ったままの咲き方をするので、一重咲きのように、ぱかっと開くことはありません。

『パーロット咲き』は、数多くの品種の中で、最も大きく花開く品種です。パーロットは英語でオウムという意味があり、オウムの羽のように見えることから名づけられたとされています。

『フリンジ咲き』と『パーロット咲き』は珍しい品種になるため、お花屋さんも常時置いているところと、そうでないお花屋さんもあります。

いまから春に向けて、お花屋さんのチューリップ巡りをしてみるのも面白いかもしれませんね。

 

チューリップの花言葉

チューリップ全般の花言葉は『思いやり』です。

しかし、チューリップには多くの品種があり、色別でも花言葉がありますのでそちらもご紹介します。

赤い色のチューリップ      『真実の愛』、『愛の告白』

ピンク色のチューリップ     『誠実な愛』、『愛の芽生え』

白色のチューリップ       『失われた愛』

紫色のチューリップ       『不滅の愛』

黄色のチューリップ       『望みのない恋』

チューリップの中でも、白と黄色にはネガティブなイメージの花言葉が付けられています。贈り物用では避けた方がよいかもしれませんね。

 

2月14日はフラワーバレンタイン!

もうすぐで1月も終わり、2月に変わります。毎年2月といえば、2月14日のバレンタインですよね。昔からバレンタインといえば女性から男性へ思いを伝える日となっていましたが、近年は自分用であったり友達用であったり、男性から女性に贈り物をしたりと、変わってきていますよね。

私はお花が好きなのでフラワーバレンタインをおすすめしています。男女問わず、頂いたら嬉しいし、そのままお部屋に飾ることもできるので、心もお部屋も華やかにしてくれます。

また、バレンタインが近くなったらフラワーバレンタインについても、記事を書こうと思っています。

今回も、記事を最後まで見て頂き有難うございました。多くの人に花について興味をもってい頂ければと思い、ブログにあげていこうと思いました。まだ不慣れなことが多くありますが、今後ともご覧になっていただければ嬉しいです。

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